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猫の体調変化を捉えるトイレ、ペットケアモニターがイオンペット動物病院とオンライン連携を開始

猫の体調変化を捉えるトイレ、ペットケアモニターがイオンペット動物病院とオンライン連携を開始

シャープが提供する、猫の健康管理をサポートシステムトイレ型ペットケアモニター <HN-PC001>の利用データを動物病院と共有する病院連携サービスを新たに開発しました。
本サービスは、本年10月1日よりイオンペット株式会社が運営する全国の動物病院(一部実施していない病院あり)にて、「キャットヘルスケアクラブ」として提供されるとのことです。
ペットケアモニター
ペットケアモニターは、猫の尿の量と回数、体重のほか、本機上での滞在時間などを自動的に計測し、クラウド上で記録・解析します。(疾病の診断を行うものではありません。取得されたデータを元に異変のお知らせを行いますが、その正確性を保証するものではありません。)飼い主が、それらの情報をスマートフォンの専用アプリケーション「COCORO PET」で確認することができるほか、鳥取大学 農学部 共同獣医学科と共同開発した独自の「異変検知アルゴリズム(AI)」により解析し、「尿量が多い(または少ない)」「滞在時間が長い」などの異変が検知された場合は、飼い主のスマートフォンに通知されます。
また、猫はトイレの設置場所が寒すぎるとトイレに行くのを我慢することがありますが、本機は設置場所周辺の温度も計測できるので、快適なトイレ環境の維持にも役立つとしています。
ペットケアモニターが計測したデータは、これまで飼い主や登録された家族だけが確認できましたが、今回開発した病院連携サービスにより、イオンペットが展開する猫のための新しいヘルスケアサービス「キャットヘルスケアクラブ」を通じ、かかりつけの病院側でも計測データをいつでも確認できるようになります。
シャープは、飼い主と獣医師は、ペットケアモニターが計測した体重、尿量、尿回数などの情報を共有することで、いつでもどこでも猫の健康状態を確認できるとしています。
■ ペットケアモニターの主な特長
1.猫の尿の量や回数、体重、滞在時間などを計測。クラウドで記録・解析して飼い主のスマートフォンに通知することで、猫の健康管理をサポート
2.設置場所の温度も計測。快適なトイレ環境の維持に貢献
3.個体識別バッジ<HN-PM001>(別売)により、最大3頭までの多頭飼いにも対応

商品情報

https://pethealthcare.sharp.co.jp/(ペットケアモニター)




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