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【使用レビュー】そこそこ遊ぶ猫のおもちゃ。「GiGwi メロディーチェイサー こまどり」

【使用レビュー】そこそこ遊ぶ猫のおもちゃ。「GiGwi メロディーチェイサー こまどり」

ご飯を食べ終わった後、寝る前などに、ちょくちょく遊びをせがんでくる猫ちゃん。いつも一緒に遊んであげられればよいのですが、時間がないときはどうしても、じっくりは遊んであげられません。でも、そんなときでも猫は遊びたいと思っているし、遊べないことでストレスに感じてしまうかもしれません。
一人でも遊べるおもちゃはないか、と思って選んだのが、この「GiGwi メロディーチェイサー こまどり」です。
メロディーチェイサー
見た目が本物の鳥風で、羽もあたりもふわふわしているので、ねこも見た目で気に入ってくれそうです。また、このおもちゃに軽く触れるだけで音が出るサウンドチップが入っています。音もそこそこリアルでピヨピヨと鳴いてくれます。
なお、本物のコマドリはこんな感じなので、色合いはともかくフォルムは似ていなくもありません。

こまどり
Tokumi Ohsaka – 投稿者自身による作品, CC0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=41852967による

評価

遊ぶ ☆☆☆☆
飽きない ☆☆☆

実際に、ねこたちに与えてみると、前足で転がして、ピヨピヨ鳴かせて楽しんでいます。かなりテンション高めで、転がしたり、咥えて運んだりして、遊んでいました。今まであげたおもちゃのなかでは、かなり「遊ぶ度」は高いです。また、日をおいてもちょくちょく遊んでおり、すぐに飽きるということはありませんでした。遊んでいると、ピヨピヨ音がするので、離れた部屋にいても遊んでいるのがわかるのがいいですね。(夜はしまっておかないと、うるさいかもしれません)
すぐには飽きませんが、やはりしばらくすると飽きてしまうので、「飽きない」評価の星は3つです。
<注意点>

  • 見た目が本物の鳥っぽいフォルムなので、くわえていると、少しドキッとします。鳥も好きな人は注意です。
  • サウンドをならす音声部と電池は、完全に本体に埋め込まれているので、電池が切れたら、本体を切って、中に埋め込まれている電池を交換する必要がありそうです。(実際に開けてはいません)
    電池が切れたら使い捨てにするくらいの気持ちが必要です。

商品の画像より、羽が毛羽立っているのは、手で転がしたり、口でくわえて運んだり、放り投げたり、取り合ったりしたため、バサバサになってますが、それだけ遊んでくれたということです。
メロディーチェイサー
通販サイトでのレビューを見ていると、全く遊ばなかった、というコメントもあるので、遊ぶ、遊ばないは猫によるかと思いますが、編集室猫(1歳半)には好評だったので、遊びたい時期の猫には一度試してみる価値はあるかもしれません。また、このシリーズは、こまどり以外に、ネズミ、てんとう虫、コオロギがあります。

商品情報

商品名 メロディーチェイサー こまどり
ブランド GiGwi
材質 ポリエステル・ポリプロピレン・サウンドチップ
サイズ 全長約11cm×幅約11cm×高さ約7cm
重さ 約15g
販売価格帯 800〜900円程度




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